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簡帛研究2001(上.下)(P) 李学勤、謝桂華 主編/広西師範大学出版社/2001/21x28.5/中/876P 20世紀は簡帛書が最も多く発見された世紀であり、特に1970年代以降の大量の発見は内外の学術会を驚かせた。今日、簡帛の研究は独立した一学問となっており、甲骨学や敦煌学とともに国際的な学術フィールドにもなっている。 中でも、中国社会科学院簡帛研究センターから出版された《簡帛研究1〜3》及び《簡帛研究譯叢1〜2》はこの分野でのバイブルとも言え、本書は前述の2冊の内容を踏まえ、簡帛研究の最新資料を収録。特に郭店楚簡、尹湾漢簡などについての最新情報は重要である。 NT$1,400 |