CG04201

康百万莊園(H)


趙海星 主編/外文出版社/2004/21x28.5/中&英キャプション/134P/カラー図版270点/9787119037950


 康百万とは明、清以降、康氏家族に対する呼称である。河南省鄭州市から60キロに位置する康百万庄園は、17、18世紀における華北苒高原封建堡壘式建築の代表で、後は邙山、前は洛水、いわゆる<天人合一,師法自然>といわれる伝統文化に基づいて建築された。
 全庄園は、19の部分からなっており、主宅区、、棧房区、作坊区、南大院、祠堂等の十数か所が現存。建坪64300平方メートル。そこここに配置された石彫刻、木彫、磚彫刻は中原芸術の奇跡とされており、中原エリア民居の典型といえる。

NT$ 1,800