CA10836

北京玉河-2007年度考古発掘報告(H)


北京市文物研究所 等 編著/科学出版社/2008/21x28.5/中/225P/カラー白黒図版

 玉河遺跡は1998年4月に発見され、2007年4-9月に発掘作業が行われた。発掘地点は北京市東城区後門橋と東黄城根北街の間にあり、地形と河道の方向に基づきA区・B区・C区に分類、元代通恵河堤防と河道、清代玉河堤防と河道、東不圧橋遺跡、玉河庵東配殿と山門遺跡、埠頭遺跡と排水路などの重要遺跡を整理した。出土した遺物は玉河庵碑、銀錠鎖、瓦当と多くの陶・瓷器など。

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