CA10697

華鎣安丙墓(H)


四川省文物考古研究院 等編著/文物出版社/2008/21.5x28.5/中/200P/カラー図版136点

 安丙家族墓地は、華蓥山脈中段の皛然山西側山麓に位置する。1960年代に発見され、1996年に大規模な発掘・整理作業が進められた。発掘工作期間は前後10箇月、発掘面積は約2000平方メートルに及び、石室墓5基及び墓前の享堂・拝台・護坎などの建築遺跡を整理し、金・銀・銅・鉄・陶・瓷などの随葬品700余点が出土した。本書は、1・2・3・4・5号墓の発掘経過、墓葬形制、墓内装飾、随葬品及び墓前建築について記述する。

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