SP165001 日本畫的「值段」-京都畫壇的見方.買方(P) 日本画の「値段」 ― 京都画壇の見方、買い方 川崎正繼 著/淡交社/2010/18.5x26/日/183P/全彩色圖版/9784473021120 明治から今日までの京都の日本画は円山四条派の画風を受け継ぎ、伝統と革新が互いに刺激し合いながら、写実の上に深い精神性を加味し、独自の画風を築き上げてきた。本書は、京都の老舗画商「鐵齊堂」主人・川﨑正継氏が京都画壇を中心に百名の物故画家の作風・特徴・魅力・相場などを紹介する。 特記事項 百名の画家の人と作品を、著者の画商としての経験と眼識をもって紹介。日本画の論評でなく、実際を知りうる書として類書を見ない。特に、大半の作品に参考価格を付し再評価を与えることにより、広く日本画の啓蒙を図る。 《主な収録画家》 ◎四条派 幸野楳嶺、竹内栖鳳、都路華香、土田麦僊、村上華岳、小野竹喬、上村松園、福田平八郎、西山翠嶂、徳岡神泉、池田遙邨、甲斐庄楠音、堂本印象、秋野不矩、上村松篁、山口華楊…… ◎円山派 山元春挙、今尾景年、鈴木松年、木島桜谷、山本倉丘…… ◎南画 田能村直入、富岡鐵齊、山田介堂、野口小蘋、田近竹邨、矢野橋村、河野 秋邨 ◎大阪画壇と無所属の画家 北野恒富、島成園、生田花朝、木谷千種、寺島紫明、山川秀峰、山下摩起、神坂雪佳、菅楯彦…… など、100名の画家の作品を収録!! その点数は380余点。 NT$ 900 |