SO116001

超絕技巧の明治の牙彫.木彫(P)

Exquisitely Crafted Ivory and Wood Carving of Meiji Period

特展圖錄/清水三年坂美術館/2009/21x30/日/63P/作品66件/全彩色圖版

 長い間の鎖国が解かれて明治に入ると、欧米文化の影響を受け、仏師であった高村光雲(1852-1934)や煙管筒の彫師であった石川光明(1852-1913)が実にリアルで生き生きした動物や気品に満ちた人物像を作り始める。
  今展では、高村光雲や石川光明の他、同時期に活躍した根付師・森田藻己(1879-1943)とその一派、そして旭玉山(1843-1923)らの、およそ人間業とは思えない技巧が駆使された作品の数々を展示する。

NT$ 1,100