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淡交別冊(54)棗:不變的形式及其魅力(P)

淡交別冊 第54号 棗-変わらざる形とその魅力

淡交社/2009/21x29/日/111P/彩色黑白圖版

 千家の茶の湯は「棗の茶」であるといわれます。小堀遠州によって茶入が大名茶の眼目となったように、利休、宗旦によって棗が千家の茶の代名詞となり、以降、歴代の家元方によってそれぞれの好みになる棗(茶器)が生み出され、茶席を彩ってきました。本号では、深遠な黒一色から豪華絢爛たる蒔絵まで豊かに、幅広く展開する棗の世界に迫ります。

NT$ 685